意外となってしまう!?大麻バッドトリップ体験集

サイケデリクスを使っての体験を「トリップ」と言い、悪い体験を「バッドトリップ」、バッドトリップすることを「バッドになる・入る」という言い方をします。

今回は、今までの様々な方から聞いたバッドトリップ経験の中でも印象に残っているものをいくつか紹介していきます。

注意点:体験がどうなるかは個人次第です。一般的にはセットとセッティング、つまり遺伝子や性格、体調や環境などの様々な要因によります。
セットとセッティングについての記事

THC過多x疲労感x不慣れな場所

この日はハイになって映画を観に行こうとしていました。

映画館は徒歩30分ほどの場所にあり、せっかくの機会なのでしっかりハイになろうと、出発前に多めに摂取しました。

ただ、その時は「多め」にと思っていたのですが、実際は「かなり多め」に摂取してしまっていました笑。そして、それがわかったのは出発して10分ぐらいしてからでした。

そもそも上映時間に遅れ気味で焦っていました。席は早い者勝ちなので、早く着いていい席を確保したかったからです。

またタスクを色々と終わらせた後だったので、出発前する前の時点で、すでにかなりの疲労感がありました。ここに大麻による強いリラックスが加わり歩きたくなくなりました。

さらに、時間の感覚が変化していて、10分ほどしか経っていないのに数時間は歩いた気がします。時間的には後20分ほどで着くのですがとても長く感じます。

出来ることならカフェでしばらくゆっくりしたいのですが、無理やり体を引きずります。この時点でバッド気味になっています。

さらに、映画館への道中はあまり来ない街の中を通るのですが、車の騒音や道の汚さ、人々の会話やカラスの鳴き声をネガティブに感じ始めました。治安を悪く感じます。

高いビルに見下ろされ、視界を塞がれているような感覚もあり、まるで巨大な迷路の中にいるようでした。不気味な街でした。

これはまずいと思い、甘いものを食べたり音楽で気を紛らわそうとしたのですが時すでに遅し。

視界がぐるぐると回るような目眩と吐き気、自分を制御できない不快な感覚があって、完全にバッドに入りました。

映画館に着いた後も、一回来たことがあるのに知らない場所のように感じて迷子になりかけました。

映画自体は非常に良かったのですが、数回吐き気などに襲われ、それがもしここで吐いたらどうしようという不安に繋がり、バッドを引き起こすループになってしまいました。

初対面x慣れない英会話x勘ぐり

あまり面識のない二人と、よく知っている友達一人でセッションしました。会話は英語で、自分以外はネイティブレベルです。

その日は全員自分の部屋に泊まってもらう予定で、あまり知らない二人のうち、一人の女性は大麻初体験でエディブルを5mg摂取しました。

一時間少しして彼女に変化があり、マンチーや音楽を楽しんでいる様子で嬉しく感じてました。

そこで他の全員も摂取し始めました。自分は普段よりも少し多いぐらいの量にしました。摂取して15分ぐらいは問題なかったのですが、ハイが強まってくるとおかしな感覚がありました。

「あれ?何を喋っているのかわからない。。」

もともと英語力的に、ネイティブの会話に完全についていくのは難しいレベルですが、端々を捉えて70%ぐらいは理解できます。

しかし、その時は音だけが飛び交っているような感覚で、意味の理解が全く追いついていませんでした。

ハイになると頭が活性化するケースとしないケースがあります。

活性化して英会話を行うと、相手の言ってることを普段よりも理解できるし、自分もより喋れるようになります。しかし今回は逆のケースで、頭がフリーズしているような感覚でした。

相手の発言内容が分からず、自分も発言できないので会話に入れません。英会話なんて勇気を出さなければ何も始まらないのは重々承知なのですが、うなずいたり笑うだけしか出来ず、自分を情けなく感じます。

しばらくすると気持ちが悪くなり、横になってしまいました。

さらに、すっかりハイになり矢継ぎ早に楽しそうに話す彼女が自分の悪口を言っているように感じます(後で確認すると実際にちょっと言っていたのですが笑)。

彼女に対してネガティブな感情が生まれてしまい、思考がラッシュして、ネガティブな感情を再生産し、そのせいでまた気分が悪くなるというループに入ってしまいました。

超人混みx不慣れな場所

まだ大麻に不慣れな時です。大規模な大麻関係のイベントに参加しました。

最初は人もそれほど多くなく歩きやすかったです。色々なブースを見て回って、様々な種類の大麻や関連物が所狭しと売られている様子にワクワクしていました。

そこかしこで煙が上がる雰囲気に押されるように、目の前で飛ぶように売れていく大麻を自分も少し購入して、3回ハンドパイプでヒットしました。

最初の方は体験として悪くなく、幸福感・ワクワク感を感じて、アクティブになってまた歩き回りました。

しばらくすると人が増えてきました。ステージ上では、「次はマジックマッシュルームを合法化するぞ〜!」というスピーチが始まり、「カナダは進んでるなー!」なんて感じていると、さらに人が増えて歩きにくくなってきました。

さらにしばらくすると、いつの間にか周囲が人の山になっていました。360度見渡す限りの人です。後で分かったのですが音楽ライブが始まる直前でした。

ちょっと気持ち悪くなり、その人の山をかき分けて外に出ようとしたのですが、それがいく重もの人の壁のように感じます。閉じ込められた・出られない感覚がありました。

さらに、住んでいる場所から大分離れていたので、これからこの場所を出て交通機関を乗り継いだり長く歩くことを憂鬱に感じてバッドに入りました。

その後、何とか人の山を抜けてファミレスに入ったのですが、そこでも店員さんとのやり取りや料理にネガティブなものを見つけてはネガティブになり散々でした。

バッドというよりネガティブ

バッドトリップまではいかなくても、ネガティブになる体験はよくあります。

様々な状況で起こり得ますが、例えばハイになってから食べた物が悪くて腹痛になった時や寒い野外でハイになった時、街を歩いていて罵り合いが聞こえてきた時や仕事や人間関係が上手くいってない時などです。

体調不良や人間関係での問題など、ネガティブなことの後にハイになると、その感覚が緩和されることが多い印象です。しかしハイになった後にネガティブなことがあると、よりネガティブな感覚になる上に、その感覚がしばらく残る場合が多いと思います。

まとめ

大麻体験の良し悪しはセットとセッティングによります。セットは自分の体と心の状態で、セッティングはそれらを取り巻く環境です。
セットとセッティングに関する記事はこちら

しかしコツが分かっても、自分の状態も環境も変化するので、毎回それらを良い状態で用意できるとは限らず、時にはバッドトリップしてしまいます。

今回は今まで聞いた体験の中からいくつかを紹介してみました。バッドになってしまった場合の対処方法については以下です。
大麻でバッドトリップした場合の対処方法7選

あなたのネガティブな体験の割合はどれぐらいですか?

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