大麻の天敵!?保存中のバッズに生えているカビを解説

バイキンマンの手下のカビルンルンは可愛い見た目ですが、実際のカビは食べ物をダメにする憎き奴ですよね。

実はそのカビ、バッズにも発生する上に、最悪の場合死を引き起こす可能性があります。

実は、今年2019年にはカナダのアルバータ州で、カビの混入レベルが基準値を超えてのリコールが合法化後初めて起き、大量の大麻が回収されました。

今後世界的に大麻が普及するにつれ、この問題は切り離せないものになると思われますので調査してまとめました。

カビとは?

そもそもカビとは何なのでしょうか?

Wikipediaによると、カビとは

菌糸からなる体を持つ菌類のことで、湿気の多い時期・場所に発生し、発生物の腐敗や劣化を引き起こし、人によっては食中毒やアレルギーの原因になるもの

とあります。

つまり摂取してしまうと人体に悪影響があります。

大麻に生える一般的なカビ

カビにはたくさんの種類がありますが、大麻のバッズとして保存中のものに生えているカビは主に二種類です。

アスペルギルス(Aspergillus)

これはコウジカビ属のカビで、湿度が高い場所であればどこでもよく見かけられます。

空気中でこのカビの密度が高い場合、人体に悪影響を及ぼすことがあり、免疫を弱らせたり肺にダメージを与えたりします。

ボトリティス・シネレア(Botritys cinerea)

「bud rot」としても知られるこのカビは大麻草自体をダメにしてしまう栽培者の敵です。

灰色っぽい白色の塊から始まり、放っておくとその部分をぐにゃぐにゃにしてしまいます。

このタイプは、大麻が収穫された後は繁栄しません。

カビの影響

カビ付き大麻の摂取は、健康へ強い悪影響を及ぼす可能性があります。

体がすでに弱っている、医療用途で摂取する場合は特に注意が必要です。

アスペルギルスは、場合によってはアレルギー性気管支肺アスペルギルス症などを起こすことがあります。

これらの病気は肺だけでなく他の場所にも広がる場合があり、治療が遅れると死にいたる可能性があります。

Bud rotの場合は肺を損傷することがありますが、健康リスクはアスペルギルスほど高くありません。

カビの見分け方

カビがあるかどうかを見分けるのに最も良い方法は、ブラックライトで照らすかレンズで詳しく見るかです。

しかしそのような設備がない場合はどうすれば良いのでしょうか?

以下では設備がなくてもカビの有無を判断できる方法を紹介します。

見た目

胞子の集合のような見た目や、おかしな色合いがないかをチェックします。

黒っぽい箇所や、白、灰色、黄色や茶色の綿毛や蜘蛛の巣のように見える箇所があれば、カビが生えている可能性があります。

匂い

カビ臭さ、小便臭さ、少し甘い匂いが漂っている場合は要注意です。

画像

以下にカビが生えたバッズの写真を集めました。

https://www.growweedeasy.com
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処分方法

カビ付きのものを見付けた場合、それはすぐに捨てて、また他のバッズにも広がっていないか精査します。

同じ容器内のバッズにも広がっている可能性が高く、場合によっては全てを捨てる判断が必要です。

カビを防ぐ方法

カビを防ぐには温度と湿度を以下に保つことが重要です。

  1. 温度:25度以下
  2. 湿度:59~63%

その理由やコツ、バッズを新鮮に保つ他の方法は以下にまとめました。

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まとめ

乾燥されているとはいえナマモノであるバッズ。

その保存や取り扱い方は、食べ物と同じように考えるとわかりやすいかも知れません。

出来るだけ新鮮な状態を保つ、危なそうであれば処分する。

甚大な健康リスクが発生する場合もあり、医療用で摂取する場合は特に注意が必要ですね。

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