大麻を使用するメリット・デメリットまとめ

今回は、大麻を使用するとどんなメリット・デメリットがあるのかまとめました。

注意点ですが、効果は品種や摂取量、体調、遺伝や環境などにもよるので、内容は万人に当てはまる一般的な説とは限りません。

メリット

アクティビティが楽しい

ハイになると、食事や音楽、動画やシャワーなど、様々なアクティビティの質が数倍になると感じます。

音楽が立体的に聞こえたり、動画の世界観にどっぷり漬かれたりと、日常ではなかなか出来ない体験が出来ます。

特に楽しくなるアクティビティは以下にまとまっています。
大麻のハイと相性抜群!アクティビティ厳選まとめ13選

ストレス解消

様々なアクティビティを楽しめたり、大麻自体が持つリラックス効果や幸福感によって、ストレス解消が出来ます。

ストレスは健康の大敵ですので、これを自分で解消できることは大きなアドバンテージになります。

うつ症状の軽減

日々頑張っていると、疲れすぎて無気力になったり、行動するのが辛く感じることがありますが、そんな時に摂取すると効果てきめんな場合があります。

バッズの煙を吸う場合は効果が早く出るため、15分以内に無気力感やうつ症状が無くなることもあります。

しかし、これはあくまでも一時的な回復であり根治ではありません。

また、素面に戻っていく時に、逆に増幅した不安を感じることもあります。これは、特に摂取量が多かったりバッドトリップした後に顕著です。

また大麻を使用することにより、精神疾患になる確率が非常に高くなるという研究があります。

幸福感がある

グッドトリップすると、強い幸福感を感じる場合があります。

慌ただしい生活に忙殺されていると、いつの間にかこの感覚を忘れていたり感じなくなったりしているものです。

モチベーションアップ

大麻を摂取すると、思考が縦横無尽に駆け巡ることがあります。

目の前のことから、それが連想させるもの、さらにそこから連想すること、また深層心理にあることや過去や未来ことなど、様々なことに考えが巡ります。

人や環境にもよると思いますが、その巡る思考の中で、自分の人生や周りの環境のことを考えることがよくあります。

例えば人生において今の瞬間は今しかないこと。もう取り戻せない分、一瞬一瞬を大切にすべきこと。周りの人々や自然によって生かされていることなどを考える人が多くいます。

そういった思考は、感謝や頑張ろうという気持ちに繋がり、ハイな状態なので感情が大きくなります。

素面に戻るとその感覚は消えますが、そう感じたことは覚えており、改めて頑張ろうと思う場合があります。

イライラが消える

摂取前のイライラが、摂取後、嘘のように消えます。

以前のことを思い出して、なんであんなことで気分を害していたんだろう?となります。

不思議なことですが、怒りの感覚がなくなるんですよね。

過去のことに対して、心が広くなったり許せる気持ちになります。もしくは、別の角度から見れるようになったと説明する方が正確かも知れません。

ただ、ハイな最中にネガティブな感情が発生しないわけではありません。

ハイな時に嫌なことをされると普通にイラっとしますし、むしろ、より敏感になっている場合もよくあります。

特に、ネガティブなバイブス(雰囲気や姿勢、態度)には敏感になっています。

例えば、愚痴や不満を言い続ける人からは離れたいと強く感じますし、自分に向けられると強くネガティブな気持ちになることもあります。

より悪い場合はバッドトリップになる場合もあります。

大麻ユーザーの多いヒッピーたちが、ラブ&ピースという理由や「バイブス」という言葉の意味がよくわかります。

この現象について考察してみた記事はこちらです。
大麻でネガティブ感情が消える場合とその逆についての考察

リラックスできる

一服するとすぐに呼吸が深くなり、体の凝りがなくなるような感覚があります。

効果がよりポジティブな場合は、体がジーンとしてポカポカしてきて、身体の芯をマッサージしてもらった後みたいなリラックス状態になることもあります。

精神的に焦っている時、例えばアレもコレもやらないと、とテンパっている時などはマイクロドージングすると落ち着くことができます。

この状態は、柔軟やヨガと良い相性があります。

逆に体が凝っているような感覚になり、柔軟や伸びがしたくなり、実際にしてみるととても気持ちいい感覚があります。

睡眠の改善

大麻を摂取した日はベッドに入ってから眠れるまでが早いです。また深く眠れている感覚もあります。

効果でよく寝て朝起きた時はすっきりリフレッシュした気分にもなっているので、海外では不眠症や疲労回復用途で使う方が多くいます。

しかし、睡眠時間が足りない時などは、まだ酔いのような感覚が残っていて、それがだるく感じることもあります。

また、中途半端にハイになっている場合は、逆に物音に敏感になっており眠りに付きにくい場合もあります。

タスクが捗る

普段なら面倒くさいと思うことを、そう感じないようになります。

もう少し正確に言うと、やり始めるハードルは上がるけども、開始すると面倒を感じずにできる、でしょうか。

効果の一つに、「目の前の物事に集中する」があるので、それによって、開始さえ出来ればその物事に集中し続けられるのだと思います。

特に音楽を聴きながらだと、楽しみながら出来るので、さらにやりやすさが上がります。

この効果は、特に家事系の掃除や片付け、単純な作業系の時に力を発揮します。

注意点としては、これはタスクの種類や体調、また摂取する成分や量にもよります。

タスクに対しての心理的なハードルが元々高い(やりたくない)場合や、元気や体力が少ない場合、逆にやる気が出ないこともあります。

またTHCの摂取量が多い場合などには、リラックスし過ぎていることもあります。

自分をより理解できる

大麻でハイな状態の時は、自分により正直になっています。

好きなことはより好きに、嫌なことはより嫌いになっているような、感受性を敏感にする・元々の感覚を強くする効果があります。

例えば、自分が信頼している好きな人との会話をより素晴らしく感じる一方で、面倒なタスクを開始することをよりネガティブに感じます。

この感覚をシラフになった後に振り返ってみると、いつもは気が付かない自分の深層心理がわかったりします。

新たな視点を持てる

大麻の効果の一つに、変性意識状態になるというのがあります。

「意識」という言葉が使われていますが、これは「感覚」と言い換えてもいいと思います。

要は、意識や感覚が通常とは異なる状態になる、ということです。

例えば、前述した「イライラが消える」もそれによって起こされています。気分を害した同じ記憶でも、ハイになる前後で、思い出しても、得る感覚が違うのです。

これを少し掘り下げて考えてみると、ある結論にたどり着きます。

それは、「同じインプット(刺激)でも、意識や感覚によってアウトプット(反応)が違う」ということです。

お腹が空いているかどうかで感じる美味しさが違う、と同じぐらい当たり前なことですが、普段意識していない方も多いのではないでしょうか?

これに気が付くと、「自分のアウトプット(反応)は、今の意識や感覚、体調などによって作られている」ということをより強く意識します。

その結果、自分のアウトプットを観察して考える機会も増えると思います。

今の自分の反応は何のどの状態が生み出しているのだろうか?という具合です。

これによって、自分や人生について考える新しい視点を得ることが出来ます。

いつもの感覚に感謝

大麻の摂取を止めてハイが抜けてくる時、シラフに戻る感覚も良いものです。

感覚や意識にハリが出ると言うか、シャキッとする感覚があります。

これを感じると、通常の感覚・素面の時間に対してより感謝できるようになります。

デメリット

そんなたくさんのメリットを感じた大麻ですが、良いことばかりではありません。

以下ではデメリットを紹介していきます。

バッドトリップする可能性

THCが多すぎる時や、ネガティブな環境ではバッドトリップすることがあります。

目眩や吐き気の気持ち悪い感覚、増大した不安、否定的な思考がループしたりと、非常に辛い目に遭うこともあります。

特に初心者が摂取量を間違えたり、周りや自分の状態に注意を払わずに摂取してバッドトリップになることがよくあります。

トリップを左右するのはセットとセッティングと言われるもので、それらに付いては以下の記事にまとめられています。
【セットとセッティング】トリップを左右する要因を解説

健康被害

大麻は、合法地域の多いアルコールやタバコに比べて、自分に対しても他人に対しても害が少ないことがわかっています。

しかしもちろん害がないわけではありません。身体的にも精神的にも様々な悪影響が確認されています。

現在までにわかっている悪影響のいくつかはこちらにまとめられています。
大麻の短期的・長期的な健康リスク・悪影響まとめ

また、まだ研究が発展途上なことも認識しておくべきです。

将来、新たな長期的な悪影響や、有害な大麻成分が発見される可能性は十分にあります。

睡眠障害(?)

メリットの方で挙げた「睡眠の改善」と矛盾するようですが、摂取を続けていると睡眠障害になる場合があります。

症状としては、大麻を摂取しないと眠りにくかったり、夜中に起きてしまいます。

これは、今の段階で科学的な根拠があるわけではありませんが、大麻を継続的に摂取している人から聞くことがあります。

忘れっぽくなる

ハイな状態の時には、基本的に忘れっぽくなっています。

例えば料理の最中に別の部屋に入ると、あれ?何を作っていたっけ?となったり、単純に忘れ物の回数が増えたりします。

極端な場合では、今何をしていたっけ?何について話していたっけ?となることもあります。

落ち着いて考えると思い出せますが、すぐに思い出せないのは状況によっては問題になりえます。

ちなみにですが、これは大麻の効果の一つ「目の前の物事に集中する」の副作用かも知れません。

意識する範囲が目の前のことに狭まり、それに過度に集中した結果、それ以外のことがおろそかになっている可能性があります。

マンチーによる食べ過ぎ

大麻の効果でお腹が空くことを「マンチー」と言います。

空腹感に加えて味覚が敏感にもなっているため、ご飯がとても美味しく感じられます。

問題は、油っこいものや甘いもの、味が濃いものなどを美味しいと感じる傾向があることです。

それが原因で自制心が効かない時があり、アイスクリームやポテトチップス、ラーメンなどをたくさん食べ過ぎてしまう人もいると思います。

この対策としては、健康的なマンチー用の食べ物(例えばフルーツとヨーグルト)を用意しておくことや、ハイになる前に食事を済ませることがあります。

怠ける・生産性低下

大麻の使用中は生産性が低くなっている場合があります。

効果によって心身共にリラックスしますし、ハイの間に楽しみたいという気持ちが働き、やるべきことを先延ばしにしてしまうからです。

また摂取量が多い場合には、翌日も怠けてしまうほどのリラックスが残っていたり、頭が上手く働かない感覚があることもあります。

依存性

砂糖やカフェイン、アルコールなどと同じように大麻にも依存性があります。

その依存性は強くないことが科学的にわかってきていますが、人によっては強い場合もあります。

二日酔い

摂取量が多かったり間隔が短いと、翌日もハイの感覚が残っていることがあります。

そのうち、ネガティブな症状としては、

  • 頭が働かない
  • 意識がぼやけている
  • 情緒不安定
  • 疲れやすい
  • 頭痛・腹痛
  • リラックス・怠けたい感覚(特に朝)

などがあります。

これらは、朝からタスクがある場合や早く通常の生産性に戻したい時にはデメリットになります。

体内のTHCを早く抜く方法はこちらで紹介されています。
汗を出せ?大麻の二日酔いから早く素面に戻る方法

離脱症状

大麻の摂取を止めると、離脱症状を感じることがあります。

それらには

  • モチベーションの低下
  • 何をしてもつまらない感覚
  • 身体的な不快感
  • 情緒不安定

などがあります。

特に情緒不安定については、そうなっている時には自分では気が付きにくいものなので注意が必要です。

まとめ

今回は大麻を摂取する上でのメリット・デメリットをまとめてみました。

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